くだらない質問だとわかっていても、ふざけ半分でしてみたくなったりします。

次男へ
「ママのどこが好き?」
「顔!」
へ〜!初めて言われたかも。奇特な回答。

「でもママが怒った顔はいやでしょ?」
「怒った顔、好き。だからボク、ママの前でふざけたりするでしょ?」

そんなばかな。気遣いが得意な次男らしい回答でした。

長男へ
「ママのこと、どう思う?」
「やさしいお母さんですよ」
「ママの嫌いなところはどこ?」
「○○○○なところ」

すっごい納得。正直者の長男らしい回答。
○○○○について私が怒らなかったことを、長男は安心したようです。
事実だからね〜。怒りようもないわけ。

よく晴れて気持ちのよい天気。道ばたに寄せられている落ち葉。いつのまにか、ほんとうに、秋がさよならと手を振っていました。

2009.11.21 Sat l 暮らし l COM(0) TB(0) l top ▲
 という場面は、看護師であればすぐに出くわしませんか。私はすぐ経験しちゃいましたね〜。医師のせいなのに、なんで私が怒られるわけ?と憤慨したものです。そして、患者さんは看護師なら誰でも同じように怒りをぶつけてくるのではなく、若い人、新人にぶつくさ言ってくることが多いと思うのです。師長さんや、ましてや看護部長に直談判、なんていうことをする患者さんはまだ正当ですよ。あっぱれです。普通はまあ、ペーペーにぶつけてくるわけです。だから私、20代前半にして「早く30歳になりたい!」って切望しましたよ。かわいそうだったわ、あの日の私。

 看護師は自分の身を守る術を身につけたほうがよいのです。女性が男性からの暴力から身を守ることを覚えたほうがよいように。ひどく似ていますよ。このあたりの筋道。最近の看護教育では法律も学ぶでしょうけれど、実践の場に身を置いてないとピンとこないでしょうから、やはりナースになってから何回か(何回も!)オリエンテーションをした方がよいと思います。自賠責もできて、コールセンターもできて、困ったときのアクセスは10年前と比べてもずいぶんよくなってはいるとは思いますが、患者さんに訴えられて(なぜか処置で失敗した医師が責められていなかったりする)、自分ばかりを責めてしまうような人、そして辞めてしまったりする人もいるわけなので。自分を責めるってすっごくわかります。おまけに上司が守ってくれようとしない、組織から放っておかれたりしたら!いるんです。本当にいるの。具体的に書こうとしたなら、どうしてそこまでナースが泣かされるわけよと思い、ハラワタがニエカエリそうになりますよ。

 こんな本を見つけたのでご紹介します。落ち込んだときはとっても読めそうにないから、そういうときは、誰かに頼んで力になってもらいましょうよね。こんなことあったの、どうしたらいいかわからないの、先輩ナースも力になってくれない、師長も部長も。そんな孤立無援のときに、それでもきっと手を差し伸べてくれる人はいるはずだから。ほかにもこの手の本はあると思います。また、医療事故対策に関連したマニュアル本はた〜くさんあります。一冊、気に入ったものを手元においておきませんか。あなたに必要がなくても、きっと誰かの役に立つと思います。

 
看護のための法学―自律的・主体的な看護をめざして (法学シリーズ―職場最前線)看護のための法学―自律的・主体的な看護をめざして (法学シリーズ―職場最前線)
(2008/04)
野崎 和義柳井 圭子

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 こちらは看護師の忙しさを、経済学という角度から見つめてみたい人に。著者は看護師ではありませんが、看護師と一緒にいろんな研究をしています。私は経済学はさっぱりなのですが。最近の看護教育では「コスト管理」も教えたりしていて、現場でもコスト意識を植え付けられますよね。ガーゼ使い放題、薬液持ち出し放題、なんてことは昔の話ですよね。

看護師の働き方を経済学から読み解く―看護のポリティカル・エコノミー看護師の働き方を経済学から読み解く―看護のポリティカル・エコノミー
(2007/08)
角田 由佳

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 こちらは図書館で借りていたのですが、手元に置いておこう!と注文したもの。著者の「感覚」、ナースなら共感できるだろうなと思います。現象学が得意な人には余計おもしろく読めるのかな。私は興味だけはもちつつ、ド素人。いつか勉強してみたい。こざっぱりした、まとまりのある読みやすい文章です。解説が鷲田清一さん。
語りかける身体―看護ケアの現象学語りかける身体―看護ケアの現象学
(2001/03)
西村 ユミ

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 どーんと?もう一冊。これも手元に置くことに決めたもの。私、立岩真也さんは、「看護師」では?と思ったりしています。

自由の平等―簡単で別な姿の世界自由の平等―簡単で別な姿の世界
(2004/01)
立岩 真也

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2009.11.20 Fri l 看護 l COM(2) TB(0) l top ▲
 昨年も書いたようなことですが、毛布や掛け布団、そして冬のコートやマフラーといった、人をぬくもりの中に包むものが登場するこれからの季節が好きです。「ぬくもり」をストレートに感じられるのっていいですね。

 昨日はりんかい線に乗ってきました。といっても遊びじゃなくて、仕事の打ち合わせ。冷たい雨が降って寒い一日でしたね。帰宅してからすぐに子どもを歯医者の定期健診へ、その後インフルエンザの予防注射へ連れて行きました。注射のほうは新型ではありません。まだ予約がとれなくて。日が暮れた時間の小児科はものすごい混雑でした。予約制とはいっても、新型インフルの予防注射が始まったせいでしょう、クリニックの外まで患者があふれていました。医療スタッフの疲労した表情もさることながら、事務スタッフの対応には本当に頭が下がる思いでした。疲れるだろうな・・・・・・あんなにひっきりなしに対応していくのだから。

 集団接種という路線もあるのではないか、と意見を述べていた小児科医もいました。一理ありますよね。小さなクリニックで、普段の病気の患者を診察しながら予防注射を増やすなんて大変ですよ。そうでなくても小児科医は少ないのですから。

2009.11.20 Fri l 暮らし l COM(0) TB(0) l top ▲
 ということについて、あなたはどのように考えますか?調査はいくつかありますけど。このような調査がどこまで妥当性があるのかな〜と、疑惑の目で見てしまう私は、研究者には向かないのだろうな。思い込みが強すぎるわけです。タチだから、なかなか直りません・・・・・・自分が関心がないことをきちんと読み込んで正当に評価しようとしないのはイカン。とわかっているんですけどね〜。頭では。

 「看護師は女の仕事だよね」と言う看護師もいますが。「いや〜、男でも女でもできるよね〜」なんて淡々と語る看護師もいます。あるインタビュー調査では、いわゆる「男」に期待する管理職役割を男性看護師に期待したけれど、本人はキャリア志向じゃなかったらしく、子育てもちゃんとやりたいからという理由で断ったとか。

 そうなのですよ。本当に、「男女」の枠を外してしまうとね、個性がきわだってきて、こちらの予期に反する?ことが見えてくるわけですよね。そうなると、規範に忠実かどうかということがぼんやりしていく。規範に忠実に行動することと、深層で別の価値観を握りしめていることは、1人の人間のなかで同居できるだろうな〜と思ってしまうのです。

 ジェンダーという鎖は、私が理解している以上に強固なもののようです。先生に教わりました。私はいまだに、ジェンダーを甘くみているのかもしれない。そんなふうに思うと、自分の思い込みがあっけなく崩されていくような、足元がぐらぐらしていくような、恐怖すら覚えます。

 さて。夕暮れです。家事に戻らないと。
 夕飯にと、立派なイクラをいただきました。目がない次男が、早くご飯食べたいと訴えています。まだちゃんと解凍されていないよ。

 寒くなってきました。遠くの山並みがくっきり見えて、秋も終わってしまうのかなと、さびしい気持ち。来年の今ごろ、私は何をしているのかな?何を想っているのかな?

 こんなふうに、ふと立ち止まる時間を持てていますように。


 
2009.11.18 Wed l 看護 l COM(2) TB(0) l top ▲
学生の本分をわきまえ?、自分関係の(本以外の)買い物は禁欲中。洋服売り場には行かないようにしています。トホホではありますが。

お昼を食べながらめったに見ない新聞広告を見ていました。横浜高島屋のチラシがありました。
えー!コートが2万円を切ってるし、セーターなんて4000円もしないなんてー!これはスーパー価格でしょう?とびっくりしてしまいました。

質的にどうかは物を見ていないから、なんとも言えませんけどね。実は昨日、地元の西武デパートから電話がありました。一週間セールをしているのでぜひ、というお誘いです。別にお得意さんなんかじゃないですけどね。

ひざ掛けが欲しい日。あたたかなものを引っ張りだしてきたら、ぽかぽか。今日もまだ看護師の過労死のことを書いています。いい加減終わらせて、次に進もう。




2009.11.17 Tue l 暮らし l COM(0) TB(0) l top ▲