買い物ついでに本屋さんに寄る。いけない、誘惑だらけだった。本買ってる場合じゃないのに。新聞の新刊広告も週末にでるでしょう?もーだめ。買ってしまった。
新潮文庫専門のフェアが。見たら欲しくなるよー。翻訳はほかにもでていて、昔読んだのはどこのだったかも覚えていなくて。昔って、それこそ中学生だったかな。大江健三郎の看護大学での講演会で、この本を看護師に読んで欲しいと言われていたっけ。
それから、新聞広告につられて。
伊田さん(どういうわけか、ある種の親近感を抱く人には、どうも「さん」付けになってしまう)の新刊は、彼のブログで紹介されてもいた。心が痛んでちぎれて血が流れたとき、そのしずくを両手で受け止めて、そして抱きしめてくれるような人だなと、ブログを読んでいて思う。最後にこれも。
医療崩壊とか、医療格差とかいうテーマで、しっかり医師不足問題をいれこんで、こういう本を、医師はどんどん書いてだすのね。看護師も書きませんか?もっと、もっと、もっと、わたしたちなりの仕方で、わたしたちの労苦を伝えませんか?
わたしたちが、「完全撤退」したら、医療はその瞬間に、「完全崩壊」します。
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新潮文庫専門のフェアが。見たら欲しくなるよー。翻訳はほかにもでていて、昔読んだのはどこのだったかも覚えていなくて。昔って、それこそ中学生だったかな。大江健三郎の看護大学での講演会で、この本を看護師に読んで欲しいと言われていたっけ。
それから、新聞広告につられて。
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伊田さん(どういうわけか、ある種の親近感を抱く人には、どうも「さん」付けになってしまう)の新刊は、彼のブログで紹介されてもいた。心が痛んでちぎれて血が流れたとき、そのしずくを両手で受け止めて、そして抱きしめてくれるような人だなと、ブログを読んでいて思う。最後にこれも。
![]() | 医療格差の時代 (ちくま新書 (731)) (2008/07) 米山 公啓 商品詳細を見る |
医療崩壊とか、医療格差とかいうテーマで、しっかり医師不足問題をいれこんで、こういう本を、医師はどんどん書いてだすのね。看護師も書きませんか?もっと、もっと、もっと、わたしたちなりの仕方で、わたしたちの労苦を伝えませんか?
わたしたちが、「完全撤退」したら、医療はその瞬間に、「完全崩壊」します。








「こころ」ではなく、「それから」の間違いでしたー。
漱石は、当時のにわか資本主義の日本の様子を批判的
に見ていて、そんな世の中で汗して働くのは馬鹿らしい
と思っている。けど、その俗世のお金の苦労の現実から
離れて生きていくことは、誰にもできない・・・。漱石
自身のそのような経験や思いを「それから」の主人公
に代弁させているのではないか・・・というようなことが、
姜尚中「悩む力」にでてきます。
高校の国語の教科書にあったのは、たしか短編の
「夢十夜」の運慶だったように記憶しているのですが、
私の記憶なんて当てにならないかもしれません。。。
今でも、いくつものシーンが、映画のワンシーンの
ように鮮明に蘇ります。
生命、愛、信仰、ロシアの歴史・政治・経済・・・
いくつものテーマについて、考えさせられるのですが、
なぜか、「経済」という部分が一番重く残って
しまった。「貧困」が、人間を究極の精神状態に
追い込んでいく様子が、小説全体から克明に伝わって
きました。
小説と「経済」は、実は切っても切れない関係とも
いわれています。
その辺については、姜尚中さんが「悩む力」で、
夏目漱石の「こころ」の解説でも述べられて
いました。そういうことは、高校の国語の漱石の
授業でも教えてもらえなかったので、姜尚中さんの
話は新鮮でした。